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LINEいじめニュース②

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2013年8月27日 産経新聞

手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界

ネット監視大手「ガイアックス」(東京都品川区)の社内には、100台を超すパソコンが24時間体制で稼働する部屋がある。常駐するスタッフが画面越しに見つめるのは「学校裏サイト」への書き込みだ。生徒らが学校に関する話題を語り合うために設置した学校裏サイトが、いじめの温床として注目され始めたのは平成19年ごろから。以来、対策は進み、文部科学省によると22年12月時点で、都道府県と政令市の約7割が民間業者に委託するなどして「ネットパトロール」に取り組んでいる。ガイアックスも16の自治体と契約し、延べ3330校の裏サイトを監視。「個人が特定できる誹謗中傷やメールアドレスなどを見つければ、学校に連絡し、サイト管理者に削除依頼する。自殺や犯罪予告は警察に通報します」と同社の杉之原明子さんは説明する。21年6月に全国に先駆けてネット監視を始めた東京都教育庁の小沢哲郎主任指導主事は「書き込みを1分でも放置すれば転載が繰り返され、飽きられるまで無限に拡大する危険性がある」と早期発見の必要性を指摘。都では21年度に発見された学校裏サイトへの書き込みのうち約13%あった誹謗中傷が昨年度は1.3%にまで減った。だが、ネット監視は万能ではない。杉之原さんは言う。「パトロールできるのは誰でも閲覧できるサイトだけ。『ミクシィ』や『モバゲー』などの会員制サイトやメール、無料通信アプリの『LINE(ライン)』などでのやり取りは法律上監視できない」全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長も「学校裏サイトへの書き込みは減ってなんかいない。監視する側が見つけられなくなっただけだ」と指摘する。安川雅史氏によると、書き込みの舞台は会員制サイトに移行し、パスワードを設けたり、警察が捜査できないよう海外のサーバーを使ったりするケースもある。さらにネット監視の検索などをすり抜けるため、「死ね」なら「氏ね」「市ね」と隠語を使い、「横浜」なら「木」「黄」「三」「兵」と分割。「ネットいじめは巧妙、悪質化している」と安川雅史氏。実際、全国webカウンセリング協議会へのネットいじめの相談件数はここ数年、7千~8千件で微増傾向にある。ネット監視に限界がある中、「ネット情報の正しい受け取り方を教えることが、ネットいじめ防止の手段」と強調するのは、NPO法人「青少年メディア研究協会」
(前橋市)の下田太一理事長だ。ネット上のコミュニケーションは字面だけで、相手の真意を理解するには圧倒的に情報量が足りない。下田氏は「子供たちは欠けた情報を勝手な『思い込み』で補い、心理的に追い詰められる。場の雰囲気や空気が読めないネットコミュニケーションの特性を理解できれば、ネット上の言葉に対するフィルターや抗体ができ、不快な言葉を問題視しなくなる」と主張する。学校現場での情報教育も広がっている。東京都世田谷区では区立中学全29校で大学生によるネットリテラシー(情報の評価・活用力)講座を実施。体験談を交えてトラブルの危険性と有効活用法を伝える。「ネットは危ないから使うなというのは車は危ないから乗るなというのと同じでネットも正しく使えば生活を豊かにする」と橘太造教育指導課長は話す。安川雅史氏は被害者にも加害者にもさせないために親の役割の重要性を強調する。「危ないサイトへの接続を制限するフィルタリングの設定が最も効果的な対策だが、大半の親は設定していない。スマートフォン(高機能携帯電話)を買い与えるなら、親も一緒に買って勉強していかないと子供の言いなりになる」と話す。ネットいじめは学校の内外を問わないため、夏休み中も継続し、休み明けに悪化するケースも多いという。子供の様子に敏感になる必要がある。安川雅史氏は言う。「急に着信音をオフにしたり、家族の前でメールを見なくなったりしたら要注意。被害に遭っていることを家族に知られないようにしている可能性がある」

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2013年8月26日 産経新聞

消してもまた…無間地獄で人間不信に

ネットいじめの深刻さは被害者に与える精神的ダメージにあるといわれる。関東地方の高校に通っていた無職男性(19)は3年生だった昨年、夏休みを利用した住み込みのアルバイトから帰宅し、1カ月以上放置していたスマートフォン(高機能携帯電話)を見て戦慄した。「お前はこじき」「○○高のカス」…。無料通信アプリの「LINE(ライン)」に、クラスの数人から数十件もの悪口が書き込まれていた。大学受験を控えながらアルバイトに精を出す姿勢を批判されたのがきっかけだった。クラスでも一部から無視された。1カ月後、友人から「お前の悪口、ネットの掲示板に書かれているぞ」と教えられ、確認すると複数のサイトの掲示板に書き込まれ拡散していた。見知らぬ男の声で電話もかかってきた。同性愛者が集う掲示板に、男性の写真が携帯番号とともに転載されていたのだ。男性は怖くなって電話番号を変えた。 友人や親からは「見なければいい」と言われたが、気になって深夜までサイト運営者に削除依頼を申請する日々が続いた。だが、消してもまた書かれるの繰り返し。この「無(む)間(げん)地獄」(男性)の中で人間不信にも陥った。「LINEと違って掲示板は誰が書いているか分からないから精神的にきつくて、心配してくれる親友さえも疑うようになっていった」。男性は学校を休みがちになり、受験を断念。今も人の目を見て話すことができない。
平成23年度の情報通信白書によると、全国1万人の生徒を対象に実施した調査では、ネットいじめ被害で最も多いのは中学生では「からかい」(1・9%)、高校生も「からかい」と「画像の無断掲載」(いずれも3・6%)。生徒らが立ち上げた「学校裏サイト」や「2ちゃんねる」などの掲示板が舞台だ。小中学校では、メールを使ったいじめ被害が目立つ。典型的な手口が他人のメールアドレスを悪用して悪口などを送りつける「なりすましメール」だ。関東地方のある中学校では昨年、生徒たちが夏休み前にクラス全員でアドレスを交換。その後、ある生徒に「きもい」「学校に来るな」といったメールが全員から一斉に届いた。生徒は休み明けに不登校になった。警察に相談した結果、送信者は1人だけだった。なりすましメールは自分のアドレスを教えたくない場合やアドレスを持っていなくても指定したアドレスにメッセージを送信できるサービスを悪用したもの。全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長は「誰でも簡単にできてしまうが、逮捕されるケースも少なくない」と警鐘を鳴らす。被害を受けた場合、迷惑メール受信拒否設定で対処可能だ。平成23年度の情報通信白書によると、全国1万人の生徒を対象に実施した調査では、ネットいじめ被害で最も多いのは中学生では「からかい」(1・9%)、高校生も「からかい」と「画像の無断掲載」(いずれも3・6%)。生徒らが立ち上げた「学校裏サイト」や「2ちゃんねる」などの掲示板が舞台だ。小中学校では、メールを使ったいじめ被害が目立つ。典型的な手口が他人のメールアドレスを悪用して悪口などを送りつける「なりすましメール」だ。関東地方のある中学校では昨年、生徒たちが夏休み前にクラス全員でアドレスを交換。その後、ある生徒に「きもい」「学校に来るな」といったメールが全員から一斉に届いた。生徒は休み明けに不登校になった。警察に相談した結果、送信者は1人だけだった。なりすましメールは自分のアドレスを教えたくない場合やアドレスを持っていなくても指定したアドレスにメッセージを送信できるサービスを悪用したもの。全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長は「誰でも簡単にできてしまうが、逮捕されるケースも少なくない」と警鐘を鳴らす。被害を受けた場合、迷惑メール受信拒否設定で対処可能だ。いじめは通常、知人の間で起こるものだが、ネットいじめの中には、安易な書き込みをきっかけに不特定多数から一斉に攻撃されるケースもある。関東地方に住むある女子高生は、アルバイト先のカラオケボックスで、監視カメラに写ったみだらな行為をしていた男女の画像をツイッターで公開。これに対し、ネット上では、すぐに店名と女子高生の通う学校名が特定され、女子高生の顔写真も多数さらされてしまった。
さらに「プライバシーの侵害だ」と、女子高生の行為に批判が集中し、女子高生を誹謗中傷する書き込みが殺到した。安川雅史氏は「デマを含めネットでの誹謗中傷は、いろいろな人に見られるという点で、想像以上に被害者を精神的に追い詰める。不眠から鬱になり、生きる気力を失ってしまうケースもある」と指摘する。韓国では2007年以降、ネット上で誹謗中傷されていた女優や歌手の自殺が相次ぎ、米国でも同年ごろから、ネットいじめを受けていた中高生の自殺が社会問題化。国立国会図書館海外立法情報課の井樋三枝子さんは「全米の3分の2の州では、ネットいじめをいじめ対策法などの対象として厳しく規制している」と話す。日本では6月に成立したいじめ防止対策推進法で、ネットいじめについて、国や自治体による対策強化が盛り込まれたばかりだ。

2013年8月25日  産経新聞

急増するLINEいじめ
(上)急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」

生徒アンケートに無視や暴力などのいじめ証言が40件以上記述されていたことが判明した奈良県橿原(かしはら)市立中学1年の女子生徒=当時(13)=自殺問題。遺族や関係者によると、女子生徒は生前、「ネットいじめ」も受けていた。
 《んま(ほんま) うざいなあ、さよーならー》
今年3月上旬、女子生徒は、同級生の女子がスマートフォン(高機能携帯電話)などで使える無料通信アプリの「LINE(ライン)」に書き込んだ文面を見て「私のことなんやろな」と思った。女子生徒は昨秋から、この女子を含め仲良しだった同級生3人から無視されるなどのいじめを受けていたからだ。仲間内で文字や写真などをやり取りできるLINE。女子生徒は自分だけメッセージを読めないよう設定され、悪口を書き込まれることもあった。3月中旬、別の女子からは、やはりLINEで家庭を中傷する書き込みをされ、学校でこの女子と激しく口論となり、担任が止めに入るトラブルになった。このころ、複数の友人に「しんどい」「死にたい」と相談していた女子生徒は、3月28日の早朝、マンション7階から飛び降りた。携帯電話の未送信メールには「みんな 呪ってやる」と記されていた。その直後、女子生徒を中傷していた女子は「私のせいや。私も死んだ方がいいんかな」と書き込んだ。だが通夜の際にはこう書き込んだ。「お通夜NOW」
高校生56%がスマホ
 LINEは主にスマホ向けのアプリで、急速に普及が進み、国内の利用者は5200万人以上に上る。中高生にも利用者が増えているのはスマホの所有率が急増しているからだ。内閣府が今年1月に公表した調査によると、高校生のスマホ所有率は前年度比約8倍の56%、中学生は約5倍の25%。利用者増に伴い、LINEいじめが増えている。
 今年7月には山形県鶴岡市の市立中学野球部で、複数の部員が1人の服を脱がせて携帯電話のカメラで撮影した画像をLINEに掲載するいじめが発覚した。
 なぜ、LINEが安易ないじめのツールとして広がっているのか。ネットいじめに詳しい全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長は「現実世界のいじめなら周囲の目もあり歯止めがかかるが、1対1またはグループ間という閉じられた世界でのいじめは、発覚しにくい上、エスカレートもしやすい」と指摘する。
 九州地方の県立高校では昨年12月以降、女子生徒の間でLINEによる中傷を繰り返す中で、書き込みがエスカレートし、「妊娠した」と嘘を書かれた生徒が退学する事態に発展した。
すぐ返信しないと…
「どうやったらLINEのやり取りをうまくやめられますか」。全国webカウンセリング協議会には最近、こういう相談が増えているという。LINEではメッセージを読むと、相手に「既読」の文字が表示される。大震災などの際に安否確認ができるための機能だが、これがいじめを発生させる原因となる。メッセージを読んですぐに返信しないと「既読無視」といわれ、仲間外れにされる。方法はグループから強制的に退会させる「ライン外し」や、グループに1人だけ残して別のグループを立ち上げる方法などがある。外される不安感からメッセージ交換が長時間に及ぶこともあり、「LINE疲れ」で寝不足に陥る中高生も少なくないという。喜怒哀楽などを示す「スタンプ」と呼ばれるイラストが充実しているのもLINEの特徴だが、これもいじめに発展する。安川雅史氏は「誰かが『スタンプ、空気読めてないよね』と言っただけで外されることもある。とにかく些細(ささい)なことで外される」と話す。自殺した橿原市の女子生徒の友人によると、女子生徒は無視されたグループから「KY(空気が読めない)でうざい」と言われていたという。女子生徒は「私、彼女たちに何かしたんかな」と外された理由が分からず悩んでいた。
 LINEがどこまで女子生徒を追い詰めたのかは分からない。ただ母親(44)は言う。「LINEがあるから家でも気が休まらなかったんだと思う」
 昨年、大津市の中2男子の自殺問題を機に社会的関心が高まったいじめ問題。今年6月にいじめ防止対策推進法が制定されるなど国を挙げた対策が進められるが、いじめは一向になくならない。なかでもネットいじめは夏休み明けに悪化するとの指摘もある。

画像フリースクールみらいのつぼみ
画像スマホの落とし穴
携帯電話に変わるスマートフォンの急激な普及をふまえ、新たな情報モラルの教育に子どもと家庭と地域が一体となって取り組むための教材です。本サイトは【子ども向け】と【保護者向け】で構成されています。

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【本部事務局】
〒105ー0014
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Mail:info@web-mind.jp
理事長 安川雅史

画像安川雅史の深層心理テスト

安川雅史の深層心理テスト2



フリースクールみらいのつぼみ
画像高校生問題行動等防止推進事業 自分で考えるプロジェクト

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