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広がるLINEいじめ、LINEトラブル

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広がるLINEいじめ、LINEトラブル

安川 雅史(やすかわ まさし)
全国webカウンセリング協議会 理事長

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スマートフォン利用が低年齢化しているといわれる昨今だが、小学生へ自分専用のスマー
トフォンを買い与えている保護者は多くはない。しかし、小学生でも自分専用のLINEアカ
ウントを持ち、友人とLINEを通じてやり取りをしているのが現実である。
LINEを使いたいがスマートフォンを買ってもらえない小学生は、「iPod touch」や「walkman」のような音楽プレーヤーを親にねだり、購入させるのである。音楽プレーヤーでもLINEが利用可能なことを理解している親は少ない。「うちの子にはスマートフォンを持たせてないから大丈夫」と考えるのは危険である。誕生日プレゼントとしてiPod touchを渡したところ、LINEの使い方を同級生から教わり、無線LANを利用してLINEを使い始める小学生の子どもを持つ保護者からの相談も後を絶たない。中にはLINE掲示板で知り合った人と仲良くなり、裸の自撮り画像を送信したことによりトラブルに巻き込まれた、むりやり服を脱がされて撮られた画像や動画をLINEの仲間に配られて、笑いものにされたといった被害相談まで目立つようになった。

スマートフォンなどの無料通話アプリ「LINE」で子どもたちの間に広がる「LINEいじめ」。クラスや部活などのグループでメッセージをやりとりする中で、一人だけ仲間外れにされるなどの嫌がらせがある。「自分だけ外されている」「強制退会させられた」などの相談が全国webカウンセリング協議会にも多数寄せられている。LINEでは、グループのメンバーを勝手に退会させることができるが、2012年運営会社によって誰が退会させたか分かるよう対策が講じられた後は、一人だけ除いて、裏グループがつくられるケースが増えている。LINEいじめには4つの要因が考えられる。


●「既読」「未読」機能。
メッセージを読んだら「既読」の表示が出るが、友達だったら読んだらすぐに返信するの
が当たり前と、イライラし友達関係が悪くなり、グループから外された。という相談は多
い。「未読」が続けばスマートフォンはいつも持っているのにおかしい、裏技を使って未
読にするのは卑怯だとグループから外れたという相談もある。

●文字の誤解
小学生は、コミュニケーション能力が未熟な子も多い。顔が見えないままやり取りすれ
ば、誤解や行き違いが起こることもある。また短文のために真意が相手に伝わっていない
こともある。たとえば、グループで「映画に行こうよ」という誘いに、相手が「何でくる
の?」と返信すると、交通手段を確認するためのメッセージにもかかわらず、「何であん
たが来るのか」と意味を勘違し仲間外れにされた。また、服のセンスを誉めようと思い、
「服のセンス良くない?」と送信したつもりが、「?」が抜けて言い争いになったケース
もある。ささいな誤解が原因で不登校になった小学生もいる。

●閉ざされた空間
閉鎖的な世界によるいじめ。閉ざされた空間のため正論がすべて通るとは限らない。腹が
立つと思ったら正論を言った相手をみんなで潰してしまう。また、気にくわない子を外し
たLINEのグループ、裏グループをつくり、みんなでその子の悪口をいうなどしてLINE以外
の実際の人間関係でも孤立させる。

●空気を読んでないスタンプ
空気を読んでいない発言、空気を読んでいないスタンプなどがいじめや仲間外れのきっかけになることもある。

今のいじめの風潮は、一対一ではなく集団対一人。一対一でやりとりするメールと違って、LINEはいじめにぴったりのツールであると言える。LINEでは常につながっているため、学校での気詰まりが帰宅しても、不登校になっても続く。夏休みや冬休みを境に学校での人間関係が変わっていることもある。
LINE利用を禁止としている学校や時間制限時間をしている学校もあるが、子どもたちは隠れて使うため、禁止しているとトラブルが起きた時に先生に相談しにくくなる。安易な禁止で、問題解決を図ることはできない。LINEをきっかけにしたトラブルに巻き込まれないよう、まずは基本設定をすることが大切だ。メンバーが多ければ、その分トラブルも増える。電話帳に登録している人を自動的に「友だち」に追加したり、自分のIDがほかのユーザーから検索されたりする設定をオフにして、本当に仲のいい子だけでするようにさせたい。誰かが新しいスタンプを使い始めると、ほかの子も影響を受けがちで、課金が増えるため、「みんなで無料スタンプだけ使おうね」と約束させる。「ご飯の時はしない」「勉強の邪魔をしない」−など、友達と話し合ってルールを決めさせることが必要だ。

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
【本部事務局】
〒105ー0014
東京都港区芝1ー5ー9住友不動産ビル2号館5階
TEL:03ー6865ー1911
FAX:03ー6865ー1918
URL: http://www.web-mind.jp/
Mail:info@web-mind.jp
理事長 安川雅史
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子どものスマホ・トラブル対応ガイド
画像フリースクールみらいのつぼみ
画像スマホの落とし穴
携帯電話に変わるスマートフォンの急激な普及をふまえ、新たな情報モラルの教育に子どもと家庭と地域が一体となって取り組むための教材です。本サイトは【子ども向け】と【保護者向け】で構成されています。
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