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不登校児への対応

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全国webカウンセリング協議会 安川雅史

不登校の症状

☆37度台の微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状 

冷たいものをよく飲む。不眠、うるさいとよく口走る。昼夜逆転、部屋にこもる、
ゲーム、ネットにはまる。家族と顔をあわせない。部屋に誰も入れない。自分より弱
い、妹・弟に強く出る。親と一緒に寝たり、お風呂に入ったり。(退行がよくみられ
る)

☆このような家族は不登校の子を生みやすい

夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性が乏しい、母性が乏し
い、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・ひきこもり,親が異常に学歴・世
間体にこだわる、親が宗教熱心な信者、定職に親がつかない、失業、転勤が多い、厳
格な親、威圧的な親、神経質な親、過保護な親。このような親や兄弟は、こどものエ
ネルギーをどんどん吸い取り、不登校の子を生みやすい。また、リストラが吹き荒れ
る中で、若い父親たちは一番きつい労働を担い、父親に余裕がなくなっている。母親
が、夫にストレスや苛立ちを感じ、両方の許容量が小さくなり、子どもの精神状態に
大きな影響が出ている。家族で会話がない、怒鳴り合いや言い合いが多いなど、子ど
もはいつも不安状態でいる。子どもの傷ついた心を回復することができる場所は、家
庭でしかない。学校に行けない子どもに対し、無理に学校に行かせることは、「もう
ひとつの虐待」である。自分たちのやっていることが、子どもに対する虐待だと自覚
している人はほとんどいない。「教育」という名のもとで行われている虐待だと自覚
しなければならない。

☆不登校の引き金になる出来事

いじめ、脅かされている、友人関係でのトラブル、クラブ活動・生徒会活動での失敗
や、挫折、体罰などにより、学校に行かなければならない。とわかっていても体が動
かない。原因を自分でわかっている場合は、更に苦しみを抱えることになる。
(対人関係など)

☆不登校の子どもの性格

子どもの性格・・・人の気持ちに敏感で傷つきやすい、几帳面、まじめ、融通性がな
い、気を使いすぎる、頑固、わがまま、小さい頃は、やさしくて聞き分けがいい子、
自分を好きになれない、高いプライドと自信のなさ、ほめ言葉や肯定的言葉を素直に
受け止めず、否定的言葉にばかり敏感になる、完ぺき主義、不安を抱きやすい。不登
校の子どもを無理に学校に通わせることは、インフルエンザで高熱が出てるときに、
解熱剤で、無理に熱を下げるのと同じで、より悪化してしまう。

☆ひきこもっている子どもの気持ち

1.子どもは親に気持ちを理解してもらいたく、「お母さんになんてわからない」と叫
んだり,物にあたったりする。親もイライラしたり不安定になる。お互いの思いを通
そうとする限りこの関係がいつまでも続く。親が一歩引いて子どもの訴えに耳を傾け
ることができれば、子どもの心は少しずつほぐれていくものである。

2.ひきこもりの子どもに共通している思いは、結局親にわかってほしいという思い
である。
世界中の誰もわかってくれなくても、自分を生み育てた親だけには、わかってほしい
のである。

3.子どもが何も話さなくても、雰囲気で子どもの気持ちを察して黙って心を添わせ
ることが大切である。「結局どうしたいのか?」「もう家から出れないんじゃない
か?」と決め付けてしまったり、すぐに解決を急ぐと泥沼にはまってしまう。また、
親が「いったい、いつまで、そんなことをしているの?」「いいかげんにしなさい」
「そんなことをしていると親の恥だ」という対応をしていると、家にいても落ち着か
ない。弟、妹からも「ずるい」と言われ、一層、自分の殻に閉じこもりざるを得ない
のである。

☆ひきこもりのこどもの生活

1.1日の大半を自分の部屋で過ごす。
2.昼・夜の逆転
3.家族と顔をあわせない
4.かたづけ、掃除をしない。本、衣類、ごみが散乱
5.部屋に誰も入れない
6.お風呂に入らない。衣類も洗濯に出さない。
7.誰が話しかけても,無視するか、「うるさい」と言う。
8.窓、カーテンも閉めたままの生活

☆ひきこもりの子どもを持つ親が心がけなければならないこと

1.無理に引き出そうとしない。勝手にしろと投げ出さない。
2.子どもが相談してきたときに、子どもの横に座ってじっくり話しを聞いてあげれ
ば、自己嫌悪や自己評価の低さをスットプさせ、緩やかなひきこもり状態に変わる。
3.ひとりぼっちのひきこもりから、一人でないひきこもりに変わると、お風呂に
入ったり、着替えをしたり、家族とのやり取りが可能になる。
4.子どものひきこもりをやめさせようと踏み込んでしまうと、子どもは安心した気
持ちが得られず,侵入された気持ちになり、自殺を考える。
5.自殺未遂をしても親が子どもの気持ちを理解できずに踏み込んでしまうと、より
一層、わかりにくい孤独なひきこもりになる。親が子どもが心配で行う行為は、子ど
もにとっては、助けではなく、追い詰めることになる。
6.夜だらだら生活しているから昼夜逆転していると考えている親が多いが間違いで
ある。人間は、朝、太陽が出ている間、活動し夜になると眠るリズムで育つが、ひき
こもっている子どもは、現実生活では、うまくいかず、人と会ったり、話をすること
をできる限り避けたい。学校を休むためには、朝起きるわけにはいかない。昼間は近
所のおばさんの話し声や、車やバイクの音、玄関のチャイムの音、電話の呼び出し音
が不安でたまらない。昼間起きていると、やるべきことをしていない自分が情けな
く、どうしようもない現実に直面しなければならない。夜は静かで、みんなが寝静ま
ると、しだいに気持ちが落ち着き、窮屈ながらも少し気持ちが楽になる。
7.学校に行かなくても文句は言わない。ソファーにだらりと寝そべってても文句を
言わない。友達、同級生の話題はしない。兄弟と比べない。高いお金を払っているの
に学校通わないのはもったいない。などと言わない。将来の話題はしない。
8.母親は概して、言わないほうがいい、一言をどうしても言ってしまう。だから、
口をださなくてすむように外出の機会を増やす。その際、帰る時間は、手紙などで必
ず子どもに知らせておく。
9.これを続けていくと朝起きられるようになるが、ここで親がそろそろ、「外に出
られるのじゃないか」とか、「午後からでも学校行ってみたら?」など態度や言葉で
出してしまうと、また,もとの状態に戻ってしまう。

☆不登校になる前の徴候

1.おなかがいたい、頭が痛い、だるい、微熱など・・・身体の不調
2.イライラ、急にふさぎこんで何かをボーッと考えている。・・・精神的不安定
3.きれい好きだった子が髪がぼさぼさでも平気、部屋がぐちゃぐちゃ、宿題をしな
くなる。
4.学校のことや友達のことをよく話していた子どもが、急に話さなくなる。
5.親と顔をあわせたがらなくなる。
6.顔つきが険しくなったり、暗くなったり、心ここにあらず,といった様子がうかが
える。

これは、子どもからのSOSの静かなメッセージである。このメッセ—ジを親が読み
取ったら「どうしたのかな?」『何かあったの?』と、そっと子どもに心を注いでほ
しい。ただし、1度だけだ。しつこくなく、押し付けがましくなく、かつ、子どもの
心にスーッと入り込むためには、精神的・時間的ゆとりが必要で、時間の余裕がない
時に話ても無駄である。子どもの態度に冷静さを欠いたときや、子どもが、イライラ
しているときに『何があったか言ってみなさい。』と言うような言い方では、かえっ
て心の殻を閉じさせてしまう。最初の声かけは、とても大切である。

子どもが、ひきこもった理由を、ぽつ、ぽつと話し始めた時、子どもが望んでもいな
いのに、親が相手の家に怒鳴り込んだり、学校や、友達に相談して解決しようとした
り、ひっぱて病院に連れて行ったりすると、逆効果になってしまう。まず、子どもの
気持ちを受け止め共感することが大切である。共感しないまま、勝手に親に動かれて
しまうと、それからは、安心して親に話をすることができなくなり、わかりずらいひ
きこもりにつながっていく。

☆非言語の会話

赤ちゃんが、泣いていると、母親は、どうしたのかと思い、おしめを取り替えようと
するが、おしめは、ぬれていない。おっぱいをあげようとしたが、さっき、あげたば
かりだと気づき、また、寝かせると、「わーっ」と泣き出す。もう1度、赤ちゃんを
抱き上げ、「どうしたの?」と笑顔で話かけると、その瞬間、赤ちゃんも、にっこり
と、天使のように微笑んだ。これも、非言語の会話である。
寝てばかりいる大人しい赤ちゃんは、赤ちゃんが関わりを望んでいないのではなく、
そのサインを出す力が弱々しい。母親が、赤ちゃんをベビーベットに戻したとき、赤
ちゃんが、「ギャー、ギャー」泣いて抗議したことで、自分の勘違いに気づく。母親
が精神的に不安定だったり、疲れきっていたり、病気だったりすると、赤ちゃんは、
サインを出すことをあきらめ、やめてしまうことがある。自分から進んで欲求を抑
え、呑み込み、引いてしまう。しだいに、自分は、何がしたいのか、何をしたくない
のかもわからなくなっていく。「俗に言う、「手のかからない良い子」はこのように
して出来上がる。

☆不登校・ひきこもり脱出の2つの段階
全国webカウンセリング協議会・安川雅史

☆第1段階・・・食事、睡眠、風呂、学校、友人、お金、兄弟に関すること、夫婦の
悪口は言わない。うるさく言わなければ、生活は、一時的にだらしなくなるが、疲れ
は取れてくる。


☆第2段階・・・甘えを許し、子どもを受け入れる。
・甘やかしとは違う・・・甘やかしは、親が主体で子どもが何も言わなくても、親が
勝手に先回りしてやってしまうことだ。『そんなことをしたら、わがままになるので
はないか?』と言う親は多いが、何十年もかけて身についてしまったものを変えてい
くためには、徹してやらねばならず、無理があるのが当たり前である。正論は、通じ
ないのだ。
・新作のゲームが出たから、買ってきてと言われれば、笑顔で喜んで買ってくる。し
かたなくやっている。とか、「ええっ、また?」と言う顔をしたり、「この前も買っ
たでしょ」などと言ったら、お金をドブに捨てているのと同じである。子どもの要求
は、エスカレートしていく。子どもは、甘えを受け入れてもらうことで、無意識に、
親が信頼できるかどうかを探っている。だから、親の態度には、敏感で,いやいや,
しぶしぶだと子どもに満足感や感謝の気持ちは芽生えない。

・自分のことをわかってくれるかどうかを、甘えることにより探ってくる。本当は、
物がほしいのではなく、自分の言うことを真剣に聞いてくれるかどうかを確かめてい
るのだ。最終的に心の中にしまいこんでいるものを話せるようになる。

・また、甘えると、エネルギーがたまると同時に感謝の気持ちと負い目がたまる。
『こんなにしてもらっていいのかな?』と言う気持ちになり、今度は、親のお願いや
要求も聞いてくれるようになる。
・親が子どもの言いなりになっているように見えて、実は、積極的に子どもを受け入
れているのである。

・自分が受け入れられた気持ちになると、喜びやうれしい気持ちがたまり、それがそ
のままエネルギーになり、元気になっていく。

・子どもには、夢をみせなければならない。「ジャニーズに入りたい」、と
か、「総理大臣になりたい」「大リーガーになりたい」という夢を小さい頃から「そん
なこと100%無理だから、お父さんのようなサラリーマンになりなさい」と言う親
はいない。夢は、エネルギーになる。牛乳瓶にのみを入れ、ふたをすると、ふたにぶ
つかりながら、いずれ、飛ばなくなる。今度は、ふたをとっても、まったく飛ぼうと
しない。通らない夢がたくさんあることを教えるのは、まず、エネルギーがたまって
からである。

・甘えが足りないと、親に近づいてないと不安になる。親と一緒に寝たり、お風呂に
入ったり、ひざにのったり。退行が起こることもある。心の中に親がしっかり存在し
ていれば、子どもは、安心して親から離れていられる。物理的にそばにいなくても不
安でないのだ。
・子どもは、甘えを受け入れてもらうことにより、エネルギーがたまり心の成長が始
まる。

フリースクールみらいのつぼみ

☆全国webカウンセリング協議会安川雅史の「昼夜逆転」 改善法
 
不登校になって親にため息ばかりつかれたり、嫌な話題ばかりされたりするので、自
分の部屋にこもってカーテンを閉めっぱなしにすることがあります。外から自分の姿
を見られるのが嫌だとか、近所の人が自分の悪口を言っているという子もいます。こ
れは、「対人恐怖症」です。人が怖いのではありません。人から自分がどう思われて
いるのかというのをとても気にします。対人恐怖症の初期の子というのは、近所のコ
ンビニには買い物に行けないのですが、絶対にここは知っている人に会わないという
ところへは行くことができる子もいます。しかし、この対人恐怖症というのは、だん
だん悪化してきますから、最終的には本当に人が怖くなってくるのです。電車やバス
など、公共の乗り物にも乗れなくなったりします。子どもには、本当に周りの人たち
が自分の悪口を言っているように聞こえるというのです。不登校の子どもには、この
対人恐怖症が多いです。だから、カーテンを閉めっぱなしで、自分の姿を見せないよ
うにするのです。カーテンを閉めっぱなしということは、太陽の光が入ってきませ
ん。皆さんは知らない間に太陽の光を浴びているでしょう。太陽の光をしっかり浴び
ている人は、精神的にも安定してきます。太陽の光を浴びることによって、人間の体
内リズムというのは24時間に戻ります。人間は本来25時間サイクルです。午前中に
太陽の光を浴びることによって、24時間にリセットできます。太陽の光を浴びないと
精神的にも不安定になってきます。太陽の光を浴びてない人ほど、不眠になりやすいと
言われています。昼間は親と顔を合わせれば、ムスッとした顔で、もしくは引きつっ
た顔で、学校や友だち、お金、将来の話題しか言われません。夜はと言うと、うるさ
く言う親も寝ていますし、心が落ち着くのです。子どもは精神バランスが崩れてきた
とき、一時的にそのバランスをとるために昼夜逆転を起こします。人間というのは適
応力というのがありますから、まずい状況になったとき、何とかそのバランスをとろ
うとして昼夜逆転というのを起こしているのです。ではどうすれば昼夜逆転を防げる
かというと、昼夜逆転して自分の部屋にこもっていたとしても、必ず茶の間に下りて
きたり、食事をとったり、ストレスもたまっているから喉も渇くので水分を補給した
り、トイレに行ったりするわけです。そのとき、必ず親と顔を合わせています。本当
に部屋から出てこなくなっている子も中にはいますが…。子どもが部屋から出たと
き、親の表情をまず見て、話しやすそうか、話しづらいかというのを無意識に感じ
とっています。「目は口ほどにものを言う」と言いますけれど、本当に笑っていると
きの目というのは瞳孔が必ず大きくなっているのです。作り笑いではなく、心からの
微笑みをいつも子どもに見せていると必ず、子どもの精神状態は安定してきます。学
校でも、いつも優しい微笑みで生徒に接する先生に生徒は心を開きます。何かあった
ら、すぐに話したいという先生はいつもいい表情をしています。とにかく家庭でも、
学校でも、いい表情で子どもに接することが大切です。何年間も親と話をしないよう
な子どももいますが、毎日親がいい表情をしているだけで、だんだん氷は解けてきま
す。そして、子どもの表情がフッと和らいだときが話すチャンスです。何年間も子ど
もが話しをしなかったとしても必ず家庭の中での会話は復活します。今日は何となく
乗ってくるなと分かったときに話しかける。どういう話題でもいいというわけではあ
りません。子どもがニコッとしてくれたところで、「あんた、いつから学校へ行く
の?」と言ってしまったら、もうおしまいです。子どもが必ず乗ってくる、子どもが
興味を持っている話題を笑顔でしていくことが大切です。自分が得意な話題、話した
い話題が必ずあるのです。そういう話題をふられた場合、子どもは目を輝かせて話を
します。嫌な話題は見向きもしません。特に、こだわりが強い子どもは、自分の得意
な話題、例えばゲームの話題でもいいです。その話題を振られたときには、目を輝か
せてずっと話をしています。例えば、子どもが野球のファンだ、楽天のファンだとい
うことが分かっていた場合、親もその野球の話をすればいいのです。ところが、親が
野球のルールを分からないのに話をしていても、「裕、2時半からさ、楽天の試合あ
るよ」・・・「うん」で会話が終わってしまいます。ところが、親もちゃんと野球に
ついて分かっていて、楽天について興味をもっていれば、言葉のキャッチボールにな
るわけです。1つポイントがあります。子どもと話をしている親自身がウキウキして
いるかどうかです。親が無理しているなと少しでも思った段階で、子どもは100パー
セント満足していないと思った方がいいです。中には、話しかけても返事が返ってこ
ない子どももいます。特に会話をしない子どもほど、人の話を聞いています。学校で
もそうです。先生が「おはよう」とか話しかけても、毎日「・・・(無言)」。そう
すると先生の方も、「この子に話しかけない方がいいのかな。私が話しかけるのを嫌
がっているのかな」と勝手に思い込んでしまうことがあります。結局、「おはよう」
とその子にだけ先生が言わなくなった途端に、その子は不登校になってしまいまし
た。実は、会話をしない子どもほど、先生の話を聞いています。反応できないだけな
のです。反応できないことに、逆に自分でイライラしてしまうのです。家庭でもそう
です。安心して話しかけなければなりません。無表情の子どもに話していると思って
は駄目です。その子は必ず聞いているのですから、いい表情で話しかけていくことが
大切です。
手紙を使った会話というのも大切です。例えば、子どもが昼夜逆転して、ご飯だけ出
して先に寝てしまうような親もいます。これはまずいです。やはり、手紙を1枚添え
ておくようにして下さい。例えば、「裕へ。お母さんね、今日は裕の好きなカレーを
つくったよ。今日は健康のことも考えて、ちょっとニンジンを多めに入れたけれど、
裕の好きな辛めの味にしたからね。お母さんいつでも裕のこと考えているからね。冷
めたらおいしくないから、レンジで温めて食べてね。お母さんより」と書いておきま
す。そうすると、同じ食べ物でも、味が違ってきます。手紙1枚がなければ、子ども
は悪い方にばかり考えます。「お母さん、どうせ俺なんて産まない方がよかったと
思っているんだろうな」とか、「早く出ていけと思っているんだろうな」と思いなが
ら食べている料理がおいしいと思いますか?料理の味なんて全くわからないでしょ
う。ところが、手紙1枚あると、「お母さんに心配かけているな。お母さん、ありが
とう」と思いながら食べる。たかが手紙1枚で、人間の精神状態というのは全然違っ
てくるのです。さらに、手紙には子どもの名前を添えるべきです。あなたとか、きみ
とか、おまえとかでは駄目です。学校の先生方も、生徒には一人一人名前があるので
すから、必ず名前で言ってあげてほしいのです。特に、親がつけた名前なのですか
ら。手紙には、「裕」という名前を1回ではなくて、何回も連呼することによって、
子どもは自分のことを特にしっかり見てくれているという気持ちになります。

☆全国webカウンセリング協議会安川雅史が解説する、ひきこもりの人に多いタイプ

・非現実タイプ・・・話をすると、いかにも、自分というものを持っていそうな立派
なことを言いますが、いつまでたっても、一歩が踏み出せません。
また、現実離れした小学生のような無謀な夢を持っている夢想家的なタイプが多く、
例えば、作家になりたい、映画監督になりたい、ゲームを作りたい、ミュージシャン
になりたい、東大に入りたいなど・・・
実際の能力を客観的に考えられないところがあります。(ひきこもりだった作家の滝
本竜也さんのようによく売れている作家も中にはいます)

・無気力タイプ・・・生きようとする力が乏しく、両親が死んだら、食事を作ってく
れる人がいなくなるので、そのまま、餓死してもいい。と本気で思っているタイプで
す。生きることに何も希望がなく、ただ生かされているところがあります。

他にも様々なタイプはありますが、上記の2つは特にひきこもりに目立つタイプで
す。
この、ひきこもりの人たちが社会参加できれば、そこがゴールか?と言うとそうでは
ありません。 実は、社会に出てからが、もっとつらい現実が待っているといえま
す。 人間は一人一人、家庭環境も性格も違います。 障害を持って産まれてくる子も
います。 親も現実逃避せず、今の現実をそのまま受け止めた上で、他の人とは比べ
ずに、その子なりに成長していけるように後押しすることが大切です。

画像フリースクールみらいのつぼみ

画像安川雅史の深層心理テスト

安川雅史の深層心理テスト2


安川雅史の深層心理テスト3



◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
【本部事務局】
〒105ー0014
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Mail:info@web-mind.jp
理事長 安川雅史

画像子どものスマホトラブル対応ガイド
子どものスマホ・トラブル対応ガイド

画像スマホの落とし穴
携帯電話に変わるスマートフォンの急激な普及をふまえ、新たな情報モラルの教育に子どもと家庭と地域が一体となって取り組むための教材です。本サイトは【子ども向け】と【保護者向け】で構成されています。
画像高校生問題行動等防止推進事業 自分で考えるプロジェクト

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