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●決まったスマホのみからログインする人は、他端末ログイン許可をOFFにして、PCからの乗っ取りを防ぐ。
その他→設定→アカウント→他端末ログイン許可→OFFの順番になります。
●定期的にパスワードは変更する。
その他→設定→アカウント→メールアドレスを変更→パスワード変更の順番になります。

●LINEアプリは最新状態を保つ
●出会い目的での利用は行わない
●なりすまし被害を防ぐためにLINEアプリを起動したときに、4ケタのパスワードを入力するように設定する。
その他→設定→プライバシー管理→パスコードロック→ONの順番になります。

●メッセージブロック・友達ブロックを有効に使う
LINEは日本だけでも5200万人を超える登録者がいます。当然、知らない人からメッセージがきたり、電話がかかってくる可能性もあるので、知らない人からのメッセージや電話は必ずブロックするようにしてください。相手にブロックしたことが気づかれることはないので安心です。
●非公式LINEアプリ・掲示板は利用しない
●迷惑行為を受けたら通報する

●メールアドレスなど個人情報を記載しない
●LINEのIDや個人情報はツイッターなど拡散しない。フェイスブックにも載せない
LINEのIDや個人情報はツイッターなどでは絶対に拡散せずに、大切に使用するようにして下さい。フェイスブックは本名登録で、知っている友達ばかりだから安全と考えている人もいるかもしれませんが、フェイスブックはネット上から誰でも検索する事が出来るので、LINEのIDやプライベート情報を載せるのは危険です。
●信用できる友人ごとに公開設定を行う

●IDの検索を許可設定を「オフ」にする
LINE上の名前としてIDを設定できます。IDがあった方が友人に登録してもらう時には、便利かもしれませんが、IDはLINE上で簡単に検索出来てしまうので知らない人から友達申請が来る可能性が高くなります。犯罪や事件に巻き込まれないためにも、IDで検索されないように設定を変更し、必要な場合だけオンにしてください。「設定」→「プライバシー管理」で、「IDの検索を許可」をオフにします。
●メッセージ通知の内容表示設定を「オフ」にする
●タイムラインを新しい友だちに自動公開する設定をオフにする

●電話帳の自動登録を行わない
LINEは自分が使用しているケータイのアドレスをLINEのサーバーにアップする仕組みとなっています。サーバーに電話帳がアップされれば、知らない人とLINEでつながる可能性もあるのです。昔の友人のケータイ番号がアドレスに入っていれば、仮に友人が機種変更して、他人がその番号を使用していれば、まったく知らない人とLINEでつながってしまうことになるのです。LINEの初期設定ではアドレス送信の設定はスキップして友人とLINEのIDで交換しましょう
●知り合いかも表示を「しない」に設定する
●友だち自動追加設定を「オフ」にする
「友だちの自動追加」機能を利用するか否かは必須でなく任意で、登録時に利用しないことも選択できます。
LINEの初期設定ではアドレス帳に登録されている友人が自動で追加される設定になっています。友人のアドレス帳に自分のケータイ番号が掲載されていると友達候補として相手にわかり、LINEで繋がってしまいトラブルになっているケースが多いです。iPhoneの場合は「設定」→「友だち自動追加」→「友だち自動追加」をオフにする。Androidケータイの場合は、チェックマークを外し、「設定」→「プライバシー管理」→「友だち自動追加」→「オフ」の順番で設定してください。

2012年11月ごろからLINEを頻繁に使うようになった中1の少女がLINEいじめに遭い、追い詰められて2013年3月この世を去りました。スマホを持っていない少女は当初家族の知らないところで音楽プレーヤーを無線LANで繋ぎLINEを使っていました。それ以降、家族の前で見せる少女の様子は変わっていったのです。
友達同士であれば誰でもコメントを共有できるLINEのタイムライン。
その中に「KYでうざい」「消えて」など書かれていました。
“LINEいじめ”に遭いクラスでも孤立していった少女は学校から帰ってきても追い詰められていきました。少女のタイムラインには、「どーしよ、もー疲れた」とあり、この翌日少女はこの世を去ったのです。
さらに亡くなった後LINE上でお通夜NOWと不謹慎な言葉が平然とつづられていたのでした。

LINEで他人を傷つけることを言ったり、無視したり、裏グループを作って悪口を言ったりする子もいますが、取り返しがつかないことになる前にしっかりと子どもたちに教育していかなければなりません。人を自殺に追い込んだら、いじめではなく殺人であるということを・・・。

現代のいじめ

2016年01月24日
今のいじめの風潮は、一対一ではなく集団対一人。一対一でやりとりするメールと違って、LINEはいじめにぴったりのツールであると言えます。LINEでは常につながっているため、学校での気詰まりが帰宅しても、不登校になっても続いてしまいます。夏休みや冬休みを境に学校での人間関係が変わっていることもあります。
LINE利用を禁止としている学校や時間制限をしている学校もありますが、子どもたちは隠れて使うため、禁止しているとトラブルが起きた時に先生に相談しにくくなると言えます。安易な禁止で、問題解決を図ることはできません。LINEをきっかけにしたトラブルに巻き込まれないよう、まずは基本設定をすることも大切です。メンバーが多ければ、その分トラブルも増えます。電話帳に登録している人を自動的に「友だち」に追加したり、自分のIDがほかのユーザーから検索されたりする設定をオフにして、本当に仲のいい子だけでするようにさせることが望ましいです。。誰かが新しいスタンプを使い始めると、ほかの子も影響を受けがちで、課金が増えるため、「みんなで無料スタンプだけ使おうね」と約束させる。「ご飯の時はしない」「勉強の邪魔をしない」−など、友達と話し合ってルールを決めさせることが必要です。

●「既読」「未読」機能
メッセージを読んだら「既読」の表示が出ますが、友達だったら読んだらすぐに返信するのが当たり前と、イライラし友達関係が悪くなり、グループから外された。という相談は多いです。「未読」が続けばスマホはいつも持っているのにおかしい、裏技を使って未読にするのは卑怯だとグループから外れたという相談もあります。

●文字の誤解
未成年のコミュニケーション能力は、まだ未熟です。顔が見えないままやり取りすれば、誤解や行き違いが起こることもあります。また短文のために真意が相手に伝わっていないこともあります。たとえば、グループで「映画に行こうよ」という誘いに、相手が「何でくるの?」と返信すると、交通手段を確認するためのメッセージにもかかわらず、「あんたは、来るな」と意味を勘違し仲間外れにされた子もいます。また、服のセンスを誉めようと思い、「服のセンス良くない?」と送信したつもりが、「?」が抜けて言い争いになったケースもあります。ささいな誤解が原因で不登校になった児童・生徒もいます。

例1.グループで「映画に行こうよ」という誘いに、相手が「何でくるの?」と返信すると、交通手段を確認するためのメッセージにもかかわらず、「あんたは、来るな」と意味を勘違いされた。
例2.服のセンスを誉めようと思い、「服のセンス良くない?」と送信したつもりが、「?」が抜けて言い争いになった。
例3.「それは関係ないしね。」と書いたものが誤変換されて、「それは関係ない死ね。」と送ってしまい友達と喧嘩になった。
例4.「バカだね」と突っ込むつもりが、相手は本気でバカにされたと勘違いして喧嘩になった。
例5.冗談で言ったつもりが、文末に(笑)が抜けて、険悪な感じになってしまった。


●閉ざされた空間
閉鎖的な世界によるいじめ。閉ざされた空間のため正論がすべて通るとは限りません。腹が立つと思ったら正論を言った相手をみんなで潰してしまうのです。また、気にくわない子を外したLINEのグループ、裏グループをつくり、みんなでその子の悪口をいうなどしてLINE以外の実際の人間関係でも孤立させることもあります。

●空気を読んでないスタンプ
空気を読んでいない発言、空気を読んでいないスタンプなどがいじめや仲間外れのきっかけになることもあります。

LINEは友達同士の連絡の手段として便利に使う上では問題ありませんが、今の子どもたちは、初対面の相手がどんな人かもわからないのに簡単にLINEでつながってしまいます。中高生の中には70以上LINEのグループがある子もかなりいます。
それにより、LINE絡みの事件に巻き込まれる未成年も多くいます。

スマホなどの無料通話アプリ「LINE」で子どもたちの間に広がる「LINEいじめ」。クラスや部活などのグループでメッセージをやりとりする中で、一人だけ仲間外れにされるなどの嫌がらせがあります。「自分だけ外されている」「強制退会させられた」などの相談が全国webカウンセリング協議会にも多数寄せられています。LINEでは、グループのメンバーを勝手に退会させることができますが、2012年運営会社によって誰が退会させたか分かるよう対策が講じられた後は、一人だけ除いて、裏グループがつくられるケースが増えています。

一度、契約した電話番号を変える人は少なく、最近は、格安SIMの登場で個人でも2台持ちや、複数のSIMを使い分ける通信スタイルも増えていて電話番号不足の状態に陥っています。電話番号を解約する人はストーカー被害に遭ったり、借金問題があったり、トラブルに巻き込まれている人が多いという実態もあります。子どもたちが手にするスマホの電話番号は訳ありの電話番号の可能性もあるのです。LINEは電話番号でつながっていくものですので、LINEを始める上で注意すべきことがあります。最初の登録画面に、「友達自動追加」「友達への追加を許可」と出て来ますが、オンのまま、登録してしまうと、以前その電話番号を使っていた人の知り合いとつながってしまう危険性があるということです。例えば、以前その電話番号を使っていた人がストーカー被害に遭っていた場合、電話番号を新たに契約した子どもがストーカーとつながる危険があるということです。また部活の練習試合で会った他校の初対面の子とID交換をする子もいますが、本人のケータイの電話帳に100人友達が登録されていて、相手側も100人友達が登録されていれば、単純計算で10000人とつながってしまうことになるのです。面識がない人とつながることは大変危険なことです。

ふみコミュニケーションズが実施した、「女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査」によりますと、女子中高生の約9割が、今後LINEやツイッターなどのSNSやネットをきっかけにいじめが増えると考えていることが明らかになりました。「SNSやネット上で、いじめにあった事があるか」という質問には、16.3%が「ある」と回答。いじめの内容は「悪口や陰口を言われた」がもっとも多い65.2%。「LINEグループなどで仲間外れにされた」が21.2%、「自分の画像を悪用された」が13.6%と続きました。

「いじめられてる事を誰かに相談したか」の質問では、もっとも多かったのは「誰にも相談できなかった」で28.8%。「友だちに相談した」が25.8%。「親」との回答は15.2%、「先生」に相談したのは12%、「掲示板などのネット」「いじめ相談窓口」を利用した人はそれぞれ9.1%。女子中高生は、いじめにあっても周りの大人に相談するのは難しいという実態が明らかになりました。

※女子中高生向けポータルサイト「フミコミュ!」にて、2015年3月30日から5月21日にかけて実施。対象は全国のフミコミュ!ユーザー295名(中学生56.9%、高校生43.1%)

スマホ利用が低年齢化しているといわれる昨今ですが、小学生へ自分専用のスマホを買い与えている保護者は、まだ、多くはありません。しかし、小学生でも自分専用のLINEアカウントを持ち、友人とLINEを通じてやり取りをしているのが現実です。LINEを使いたいがスマホを買ってもらえない小学生は、中古のスマホを自分で買ったり、「iPod touch」や「walk man」のような音楽プレーヤーを親にねだり、購入させるのです。音楽プレーヤーでもLINEが利用可能なことを理解している親は、あまりいません。「うちの子にはスマホを持たせてないから大丈夫」と考えるのは危険です。誕生日プレゼントとしてiPod touchを渡したところ、LINEの使い方を同級生から教わり、無線LANを利用してLINEを使い始める小学生の子どもを持つ保護者からの相談が後を絶たちません。中には、LINE掲示板で知り合った人と仲良くなり、裸の自撮り画像を送信したことによりトラブルに巻き込まれた、むりやり服を脱がされて撮られた画像や動画をLINEの仲間に配られて、笑いものにされたといった被害相談まで目立つようになりました。

子どもたちが頻繁に利用している懸賞金サイトも危険です。懸賞金サイトに登録すると、「PS4か100万円、QUOカードのいずれかに当選しました。おめでとうございます!」とメールが届き、喜んで、クリックしても、どれに当選したか書かれていません。いろいろなところをクリックして架空請求につながったり、卑猥なサイトにつながったり、出会い系サイトから膨大な請求が届いたりなど、いろいろな罠が仕掛けられています。簡単に懸賞金に当選することはあり得ません。最近の架空請求は子どもが支払える額に設定されているケースが沢山あります。また子どもも親に変なサイトを見たと思われたくないため、お金を支払ってしまう被害も増えています。架空請求は「最終通達」「未納利用料金」「回収代行手数料」などの名目で金銭を要求してきます。被害が多いのは、アダルトサイトのワンクリック詐欺や利用していないアダルトサイトの利用料金の請求です。また、アンケートに答えただけで個人情報が流出してしまい、一日に何百通も迷惑メールが届くなどの被害にあっている子どもたちも増えています。学校でも、どのような場合に契約が成立するのか?どのような場合が架空請求なのか?これらをしっかりと指導していく必要があります。また、危険なサイトについても実際の事例を使いながら子ども達に分かりやすく説明してあげれば、罠にはまる子ども達は激減するはずです。

未成年に人気があるサイトの中に、無料占いがあります。無料には、落とし穴があります。占いサイトを利用すると、卑猥なメールが大量に届く場合があります。占いは出会い系サイトがスポンサーとなり運営していることがあるのです。ただし、利用規約を読んでも出会い系サイトとは書かれていません。運営している会社名で書かれているのです。占いで生年月日などの個人情報を入力するため、出会い系サイトに同時登録されてしまうことがあるのです。中には子どもたちが書き込んだ個人情報が売買されているケースもあります。

ショッピングも同様です。無名のスマホのショッビングサイトで買い物をするのは危険です。スマホの中の広告というのは、新聞やテレビの広告とは違い、誇大広告がかなりあります。「くれぐれも痩せすぎに注意。厚生労働省からの調査が入りましたので、限定30個のみの販売です。この機会をお見逃しなく。 2980円!」「1週間で20キロも痩せる」こんな広告がたくさんあります。体型にコンプレックスを持っている子どもの中には、自分の痩せた姿を想像してスマホの後払いサービスなどを利用し、購入している子どももいます。しかも、自宅に届かず、コンビニで受け取れるのです。荷物がコンビニに届けば子どものスマホに連絡が入ります。親は子どもがそんなものを買っているなんて夢にも思っていないのです。

実際に付き合っている彼氏ではなく、ネット上で知り合った相手に裸や下着姿の画像を送信して、のちにトラブルになるケースも非常に多いといえます。「なぜ見ず知らずの相手に恥ずかしい画像や動画を送るのか?」と思うかもしれませんが、「むしろ見ず知らずの相手だからこそ羽目をはずしてしまった」という未成年からの相談も少なくありません。実際、ネットで知り合った高校生の男子に裸の画像を送ってしまった小学4年生の女の子がいました。実は高校生だと思っていた相手はクラスの同級生で、クラスの男子生徒の間で女子児童の裸の画像が回ってしまったという相談もありました。ネット上での関係だと現実感がなくなって、恥ずかしいという感覚が薄れるようです。またカメラで撮影してフィルムを現像に出すのと違い、人に見せられないような写真でも簡単に撮影して相手に送ってしまう未成年も多いと言えます。 ネット上でのトラブルでは、“相手のことを女性だと思いこんで、うかつに自分の画像を送ってしまった”というケースもあります。SNSで親しくなった“女性の友達”から、「友情の証に裸の画像を交換しよう」と言われ、相手から女性の裸の画像が送られてきたので信用し、自身の裸の写真を送ったところ、実は相手は男性で交際を迫られるなどのトラブルに発展したケースもあります。送られてきた画像が本人のものであるという保証など全くありません。また、文字でのやりとりであれば、性別などいくらでもごまかしがききます。裸の画像を送るのが危険なのは当然のことですが、ネット上で知り合った“女性”に対しても、同性だからと信用せず、むやみに自分の個人情報はさらしてはいけない。と指導していかなければなりません。

東北地方の中学1年生の男子生徒がスマホから成人向けの動画を見ようとしたところ、18歳以上かどうかを確認する画面が出てきたので18歳以上をクリックしてしまい、登録終了ページが表示されました。登録終了ページには、携帯電話番号が登録されており、契約が締結されましたので、3日以内に\95000を振り込みお願いします。との内容が記載されていました。男子中学生は怖くなってページを閉じましたが気になってTOPページの規約を確認しました。そこには、お客様が所有する端末にて利用規約に同意し、利用規約を除く上記リンク先をクリックした時点で本規約の締結を全てお客様の意思により締結したものとみなします。との記載があり、締結後は\95000を払うまでは退会できない、3日以内に支払いが無い場合は¥150000になると書かれていました。この少年は恐怖で親にも相談できずに一人で悩んでいましたが、全国webカウンセリング協議会をネットで見つけ相談してきました。中高生の中には恐怖から親のお金を盗んで払ってしまう子もいます。この子はネットで相談機関を調べて相談することができたので被害には遭いませんでしたが、恐怖からお金を払ってしまう子もいるのです。学校でも様々な実例を出しながら日ごろから子どもたちに教育していればこのような被害に遭う子どもたちはいなくなるはずです。犯罪に巻き込まれている子どもたちは学校でしっかりとした情報モラル教育を受けていないと言えます。

●スマホを使わない時間を決める
夕食の最中や、友達との会話中など、1日の中でスマホを使わない時間を決め、電源をOFF
にする習慣をつけましょう。どうしても不安な場合は、最初は機内モードから始め、
慣れてきたら、電源を思い切ってOFFにしましょう。
●寝室にスマホを持ちこまない
寝室にスマホを持ちこむと朝方までスマホに熱中してしまい、日常生活に使用が出ることもあります。充電はリビングして、熟睡出来る環境を作りましょう。スマホのアラームではなく目覚まし時計で起きる習慣を身につけましょう。
●外出するときはスマホはカバンに入れて持ち歩く。
スマホを持ちながらだと、歩きスマホなど常にスマホを操作してしまい、やめられなくなってしまいます。すぐに手の届くポケットに入れておくのもやめたほうがよいでしょう。
また予備の充電器を持ち歩くと、バッテリー切れの不安から解消されて使いすぎてしまいます。
●スマホになってから依存になった人はガラケーに戻しましょう。
●定額プランを止める
定額プランだと安心して使いすぎてしまいます。1度怖い思いをすることも必要かもしれません。

●スマホを持つようになって、失ったものを紙に書き出す。
家族との信頼関係、家族とのコミュニケーションの時間など
●スマホ以外に熱中出来る趣味を持つ。
●スマホ依存の弊害をしっかりと理解する
1.ブルーライトを長時間浴びていると睡眠障害になりやすいと言われています。睡眠時間が不足すると、ストレスがたまりやすくなり、抑うつ状態になることもあります。睡眠は脳の疲労を回復させるのに必要です。十分に睡眠がとれないと前頭葉や海馬に影響が出ると言われています。前頭葉は脳の司令塔です。前頭葉は社会性や理性を司っているため、この働きが悪くなると反社会的な性格傾向になることがあります。海馬は長期記憶(神経回路)をつくる為の役割を果たす器官なので、当然、記憶力低下につながります。
2.スマホ依存で老け顔に。
長時間下を向いてスマホを操作していると重力で肌はたるみ、二重あごやほうれい線も深くなります。目線が下を向いたまま長時間固定されると、まぶたを支えている筋肉が衰え、おでこの筋肉を使って目を開くようになりおでこに深いしわが出来てしまいます。
3.長時間スマホを操作していると肩や首に負担がかかり、慢性的な肩こりに悩まされることもある。
4.スマホ老眼
スマホの使い過ぎにより、近くのもののピントが合わなくなる

2014年9月にマギル大学(カナダ)のフランク・J・エルガー博士らの研究グループが発表した論文の中で、青少年が家族と夕食を一緒に過ごす習慣の有無と「ネットいじめ」には、強い関連性があることがわかりました。エルガー博士らは、アメリカ中西部の49校、12歳から18歳までの合計1万8834人の生徒を対象にした調査データを用いて、「ネットいじめ」による被害と生徒のメンタルヘルスや飲酒・薬物使用などの問題との関連性について、統計学的な解析を行いました。その結果、全体の18.6%にあたる生徒が過去1年間に何らかの「ネットいじめ」を受けており、家族と夕食をとる機会が少ない生徒ほど「ネットいじめ」の被害にあう傾向があることがわかりました。論文では、「家族で夕食をとる習慣(家族同士のコミュニケーション)は青少年のメンタルヘルスにとって有益であり、ネットいじめによる被害の予防にもなり得る」と指摘しています。

1.良好な家庭環境を作る(笑いがたえない明るい雰囲気)
2.子どもと一緒にオンラインゲーム以外のゲームをする時間を毎日つくる(将棋、トランプなど)
3.食事中、入浴中、トイレの中、子ども部屋ではゲームをさせない。時間制限を設ける
4.休日などは家族で外出し、オンラインゲームをやらない日を決める
5.パスワードを親が管理し勝手に課金をさせない

※オンラインゲーム禁止などとすると、逆効果で子どもが暴言を吐き、暴力を振るうケースが多いです。まずは、しっかりと家庭内でルールを決めましょう。感情的にならずに、しっかりと子どもと向き合って話し合える時間を作ってください。

子どもをオンラインゲーム依存にさせないためには以下の4つが重要です。

1.親子の会話を大切にする
2.子ども部屋に持ち込ませない
3.時間制限を設ける
4.パスワードを親が管理し勝手に課金させない

レアなアイテムが欲しくなったり、アイテムを入手しないとゲームが先に進めなくなってしまうなどの理由で、せっかくやってきたゲームをやめられず、いつの間にか、多額の課金をしてしまうケースが増えています。また、円ではなくゴールドやcoinと表示されるので、ゲーム感覚で、気軽に課金を繰り返してしまい請求額をみて戸惑い全国webカウンセリング協議会に相談してくるケースも増えています。アイテムを購入する時も、実際に財布からお金を出すのではなく、スマホの請求代金に合算させたり、WEBマネーを利用するので金銭感覚も麻痺してしまいます。

LINEをやりながら勉強をする子やテレビを見ながらLINEをやる子も増えています。LINEのやりすぎで不眠になる子もいます。本当の友達であれば、友達の勉強の邪魔をしたり、睡眠を妨げることはしないはずです。LINEをやりながら勉強に集中できるわけがないし、統計からも出ているようにLINEにはまっている時間が長いほど成績が落ちていると言えます。自宅に帰ってからもLINEでつながっている子どもは学校で顔を合わせても、話題がなく、お昼休みもみんなで下を向きスマホに向き合っているのです。これでは単なる文字だけのつながりになってしまいます。
中高生の中にはオンラインゲームにはまり昼夜逆転して、不登校になった生徒もいます。オンラインゲームの大半は無料から始めることができるので 誰でも気軽に始められますが、いつの間にか、熱中すると課金を繰り返して、はまりこんでしまいます。また同じ趣味の人とネット上で対戦ができたり、チャットができ、現実社会の煩わしい人間関係よりも、オンラインゲームでの顏を合わせない人間関係が楽しくなり抜け出せない子もいます。

デジタルアーツによる未成年の携帯電話、スマートフォンの利用実態調査によると、男子高校生の平均利用時間は3.8時間、女子高校生の平均利用時間は5.5時間とかなりの高校生がスマホに依存している傾向がみられました。中には、「15時間以上」回答した人も全体の6.8%を占めました。また、スマホを操作したまま寝てしまったことがあると答えた女子高校生は45.6%と驚くべき結果も報告されました。また、「頭痛」や「イライラ」といった健康面やメンタル面での影響についても、女子高校生では10%以上が経験していることが明らかとなりました。
(調査対象は全国の携帯電話やスマートフォンを持つ10~18歳の小・中・高校生618名と、0~9歳の子どもを持つ保護者597名。インターネットを利用したアンケート調査で調査期間は2015年6月3日~8日)

2013年度、仙台市教育委員会と東北大学加齢医学研究所が共同で行った調査によるとスマホの利用時間に比例して成績が下がっていることが明らかになりました。また、これまでは、成績が悪い生徒は「スマホを長時間使用して勉強の時間がないから成績が悪いと考えられていましたが、家でしっかりと勉強している生徒でも、スマホを使う時間が長ければ、家で勉強しない生徒よりも学力が下がっている傾向が統計的に表れました。【川島隆太・東北大学教授】
<例>数学
1日1時間以上スマホを利用すると、成績が下がる。
(a)平日に2時間以上家庭で勉強している層で比べると、
①スマホの利用時間が1時間未満の生徒・・・・平均点75点
②スマホの利用時間が4時間以上の生徒・・・・平均点57.7点(①より17.3点の差)
(b)平日に30分未満家庭で勉強している層のグラフで比べると、
①スマホの利用時間が1時間未満の生徒・・・・平均点63.1点
②スマホの利用時間が4時間以上の生徒・・・・平均点47.8点(①より15.3点の差)
つまり、2時間以上勉強してもスマホを4時間以上使っていると、勉強時間は30分未満だがスマホの利用時間 が1時間未満の生徒の方が平均点が高いという結果が出ました。
この傾向は数学で最も顕著に表れましたが、国語、理科、社会、英語の4教科でも同様の傾向が出ています。

この調査は、仙台市の市立中学生24,000人に対して行われた①「仙台市標準学力検査」と②「仙台市生活・学習状況調査」をもとに分析されました。

オンラインゲームに、はまっていると顏と顏を合わせてのコミュニケーション能力が身に付かないので意思疎通が図りにくくなり、相手の立場が考えられない、相手の言葉を誤解する、すぐにカッとなる、考えていることを言葉で表現できない、人の輪の中に入れない、孤立する。など現実社会での人間関係を作るのが難しくなります。

2014年8月25日文部科学省が学力テストと併せて行う児童生徒へのアンケート調査結果を発表しました。調査結果によると、生活のかなりの時間をスマホに割いている実態が浮き彫りになりました。
中学3年生の半数近くが1日1時間以上スマホを使用し、4時間以上費やす生徒も1割を超えています。
学力テストの平均正答率と比較すると、小中全教科で、使用時間が増えるほど成績が低下する「スマホ学力低下現象」傾向が見られました。
携帯やスマホの使用時間が30分未満の児童生徒と4時間以上の児童生徒の正答率を比べたところ、全科目平均で約14ポイント、最も大きい中学数学Bでは18・6ポイントも開いていますので、スマホの使用時間調整が子どもに必要不可欠になっている状況です。
スマホは、携帯電話よりも機能が格段に増え、便利な一方で、ネット依存を誘発する要素が多く注意が必要です。
様々なゲームや動画を楽しめるほか、無料通話アプリのような交流サイトで友人らと簡単にメッセージを交換できます。
スマホに振り回されないためには、時間を管理する能力が不可欠。子どもにスマホを持たせる際、保護者はなぜ必要なのか話し合い、時間をコントロールすると約束させる必要に迫られています。

2013年10月
●「しまむら」店員に土下座させ写真をネットに 強要の疑いで女逮捕
●バスにしがみついた少年を書類送検 Twitterに画像 「歩くのが嫌だった」
2013年9月
●アニコム損害保険会社の社員が電車の網棚に寝そべる画像をmixiに載せる。その画像が広まり、会社が謝罪、関係者を処分
●広島県の大学生がツイッターに野外で尻を出した写真などを投稿。コンビニの冷蔵庫のガラス扉に学生3人が体を挟んだ写真を「暑いから涼む」とツイート。投稿した学生が無期停学、5人は1カ月の停学処分。
●鹿児島県の高校生が「今日暑くない?笑笑」とツイートし、アイスケースに頭をつっこむ写真を公開し炎上。教頭が謝罪。
●山口県の大学生が飲酒して線路で騒ぐ写真を投稿、炎上
●COCO壱のソースを直で飲む写真を兵庫県の高校生が投稿し炎上
●兵庫県姫路市の高校で軟式野球部員ら、飲酒画像を投稿して大会辞退

スマホを持つ子どもたちが増えはじめ、電車の中でもベッドの上でもオンラインゲームやLINEなどに夢中になってしまう環境になりました。 全国webカウンセリング協議会にも深刻なスマホ依存やゲーム依存の相談が多数寄せられています。 家庭環境が複雑だったり、夫婦関係が悪かったり、学校生活がうまくいっていなかったり、いじめられストレスを抱えている子どもが嫌なことから逃れるために仮想空間のオンラインゲームに逃げ込むケースもあります。発達障害の子どもがオンラインゲームにはまっているケースも多いです。オンラインゲーム上での狭いコミュニティに入り込み、常識に欠け、気づかないうちに非常識な言動をしている子どももいます。

ネットゲーム依存は麻薬と同じで、中毒性があり、他のことに対する関心がなくなり、親がスマホやゲーム機を取り上げると人が変わったように暴れるなどの禁断症状に襲われます。残虐なゲームをやり続けている子の中には、人を傷つけることに罪悪感がわかない子もいるようです。人との関わりがうまくいかない子は、オンラインゲームをやっている時だけが、自分らしくいられると感じていて、社会に適応できなくなっているケースも多いです。1日中、部屋にこもり、オンラインゲームから抜け出せず、食事も家族で一緒に食べず、、睡眠不足、昼夜逆転、ドライアイ、眼精疲労、視力低下、頭痛、肩こりなど、生活に悪影響が出ている子もいます。韓国や中国では、10代、20代の人が寝食を忘れゲームに熱中し過労死してしまったケースやオンラインゲームで多額のお金を使い親に叱られ自殺したケースもあります。

スマートフォン(スマホ)は、非常に便利な道具ですが、包丁と同じで、使い方を誤ると大変危険な道具になってしまいます。間違った使用により、犯罪に巻き込まれたり、“子供が加害者”となって事件を起こしてしまうことも目立つようになってきています。本人は「犯罪」の意識がなくても、中には逮捕に至るケースもあります。親がスマホを買い与えていなくても、親に内緒でDVDレンタルショップなどで売られている中古のスマホを購入している子どもいますし、先輩からもらった中古のスマホを利用している子どもも増えています。
スマホを持っていなくても、ゲーム機や音楽プレーヤー、タブレットを使う子供たちが同様の被害に巻き込まれるケースもあります。ネットいじめが原因で自殺してしまう児童・生徒もいます。教師も「わからない」、「ついていけない」ですまされる時代ではありません。子どもたちをいじめの被害者にも加害者にもしないために、犯罪に巻き込ませないためにも教師もしっかりと今の子どもたちの現状を把握し、対策を立てていかなければなりません。

あけましておめでとうございます。
2016年も精力的に活動します。
よろしくお願いします。

安川雅史