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同年代の子どもと比べ明らかに身長・体重など未発達な状態である。外傷が絶えなく真夏でも長袖を着ている。栄養障害、てんかん、けいれん、下痢、嘔吐、自傷行為、摂食障害、便尿失禁、自傷行為、虚言、万引き、放火、家出、徘徊、暴力、集団不適応、器物破損、性非行、情緒不安定、不眠、無表情、無気力、パニック、チック、抑うつ、言語、情緒、学習、運動などの発達の遅れ、けいれん、てんかん、下痢、嘔吐、循環障害、緘黙、常同行動、異臭などがある場合は、虐待の可能性も考えられる。虐待と疑われるようなケースの場合は、しっかりと事実を確認して関係機関と協力体制を取り、子どもだけではなく保護者を助ける取り組みが必要になる。

長期に渡り学校を休んでいる児童生徒の中には虐待により学校に通えなくなる子もいる。
□保護者がほとんど家にいなかったり、食事を作らなかったり、衣類も洗濯をしなかったり、朝も起きてこないと、子どもは学校へ行く意欲がなくなってしまう。
□親が不安定でリストカットなどを繰り返していると子どもが心配して家から出られなくなる。
□妹、弟の世話をさせるために学校を休ませる
□お風呂に入っていない、服がいつも同じ、臭いなどの理由でいじめにあい学校に通えなくなる。
□精神的に不安定なために、学校内でも同級生と話をすることをしないために孤立してしまう。また、ストレスから友達のものを盗んだりしてしまう。結果として対人関係がうまくいかなくなり学校に通えなくなるケースがある。
□虐待にあっている児童生徒は、学校でも自分より弱い立場のものに暴力を振るうことある。
□虐待により家にいたくないという気持ちが、家出・徘徊、窃盗、恐喝などの問題行動につながることもある。
□性的虐待にあった子は、援助交際など性非行に走ることがある。
□虐待を受けている男子児童生徒は、放火、暴力など外側に向かうことが多いが、女子児童生徒の場合は、リストカットや薬を大量に飲む、摂食障害など自分自身に向かうことが多い。繰り返される問題行動の裏側に虐待があることもある。
□発達障害の子どもを育てるのに疲れて、ストレスや不安から自分の子どもを虐待してしまうケースもある。(スパルタ教育による虐待や、発達障害を理解していないことにより、スパルタ教育がエスカレートして虐待に発展していくケースがある。発達障害は早期発見と医療、福祉、特別支援教室と家庭の連携が大切である)
□虐待をうけている児童生徒と発達障害児は似た行動をとる。
人と視線を合わせない、学習面での遅れ、落ち着きがなく、衝動的な行動をとる。パニックをおこすことがある。

ひきこもりの期間が長くなってくると、様々な病的な症状が出てくるこが、かなりありますが、病的な症状を改善しても、根本的な原因を何とかしなければ、ひきこもり脱出にはつながりません。全国から多くの不登校・ひきこもりの相談を受けますが、ほぼすべてのケースが解決しています。一歩、踏み出す勇気が解決につながります。全国で心理療法カウンセリング講座を実施していますので、是非、一度参加してみてください。詳しい日程は全国webカウンセリング協議会に問いあわせの上、確認お願いします。人は考えかた、とらえ方が良い方向に変われば、必ず、様々な問題が解決し、困難を乗り越えていくことが出来ます。親自身が変なプライドやこだわりを捨て変わっていきましょう。それが、問題解決のスタートラインです。解決方法は必ずあります。家族で笑い会える日は必ず取り戻せます。子どもへの愛情と、問題を解決させるという信念を絶やさずに、焦らずに1歩ずつ進んで行きましょう。

「親にわかってもらいたい」と言う気持ちの裏返しとして、子どもは「おかあさんになんてわからない」と叫んだり、物に当たったりすることがよくあります。これはまさに「親にわかってほしい」と言う子どもからのサインです。それを理解せずに、親がイライラしたり、親自身が精神不安定になり、もしくは、無視などすると、緊張の糸はますます張り詰めてしまいます。親が一歩引いて、子どもの訴えに黙って耳を傾けることで、子どもの心は少しずつほぐれてきます。解決を急ぐと泥沼にはまってしまうことになります。親が心にゆとりを持って、子どもの立場になり、無理に解決を急がないことが、逆に早期解決につながります。

統合失調症の初期症状で、お風呂に入らなくなったり着替えをしなくなったり、退行がおこったり、強迫神経症(いくら手洗いをしても汚い気がして何時間も手を洗い続けたり、戸締りやガスの栓を締めても何度も確認するなど)の状態が続くことがあります。これは、ひきこもりの子どもにも見られる症状ですので、すぐに統合失調症だと決めつけるのは大変危険です。統合失調症の場合、次のような陽性症状が出てきた時は、まず、家族相談で、親が精神科に相談に行って下さい。

~統合失調症の陽性反応~
正常な人には見えないものが見えたり、正常な人には聞こえない声が聞こえたり、明らかにありえない考えを正しいと信じ込んだり、奇怪な格好や空笑をしたり、支離滅裂な言葉、不可解な返答をくり返したり、自分の意思ではなく誰かにあやつられている・・・などです。

無気力タイプ
生きようとする力が乏しく、両親が死んだら、食事を作ってくれる人がいなくなるので、そのまま、餓死してもいい。と本気で思っているタイプです。生きることに何も希望がなく、ただ生かされているところがあります。他にも様々なタイプはありますが、上記の2つは特にひきこもりに目立つタイプです。この、ひきこもりの人たちが社会参加できれば、そこがゴールか?と言うとそうではありません。実は、社会に出てからが、もっとつらい現実が待っているといえます。人間は一人一人、家庭環境も性格も違います。障害を持って産まれてくる子もいます。親も現実逃避せず、今の現実をそのまま受け止めた上で、他の人とは比べずに、その子なりに成長していけるように後押しすることが大切です。

非現実タイプ
話をすると、いかにも、自分というものを持っていそうな立派なことを言いますが、いつまでたっても、一歩が踏み出せません。 また、現実離れした小学生のような無謀な夢を持っている夢想家的なタイプが多く、例えば、作家になりたい、映画監督になりたい、ゲームを作りたい、ミュージシャンになりたい、東大に入りたいなど。実際の能力を客観的に考えられないところがあります。(ひきこもりだった作家の滝本竜也さんのようによく売れている作家も中にはいます)

子どもが不登校になる要因には次のようなものがあります。

◆両親の夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過度の放任、父性が乏しい・母性が乏しい、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・ひきこもり、親が異常に学歴・世間体にこだわる、親がカルト教団の熱心な信者、親が定職につかない、失業・転職が多い、父親が厳格すぎる、親が威圧的、親が神経質、過保護、干渉し過ぎる、虐待

不登校の分類

2015年04月22日
不登校には、様々なケースがありますが主なものとして次のようなものがあります。
◆無気力不登校・・・なぜ学校に行けないか自分でも気がついていない
1.自宅にひきこもり部屋から出てこない
2.部屋からは出てくるが外へはめったに出ない
3.学校には行くが教室に入らない
◆いじめや失敗が原因の不登校・・・恐怖心から登校を避ける
◆病気を伴う不登校・・・LD、ADHD、アスペルガー症候群、鬱病、強迫神経症、自律神経失調症、起立性障害など病気を伴う
◆親の放任からくる不登校・・・放任で学校も行きたくなければ休めばいいと言う奔放な親に育てられた場合、どうしても楽なほうに流れてしまう傾向がある。わがまま、自己中心的、精神的に未熟
◆集団不適合型不登校・・・集団付き合いが苦手、人とのコミュニケーションが苦手
◆心身症型不登校・・・朝になるとお腹が痛くなる、熱を出す、吐き気がする
◆ネグレクトからくる不登校・・・親の育児放棄によるもの
◆親が熱心なカルト教団信者・・・親が学校教育に対して否定的
◆分離不安型不登校・・・親離れが出来ていない
◆非行型不登校・・・深夜徘徊、タバコ、酒、薬物、ギャンブル、暴力、万引き
◆微増型不登校・・・ずる休みや体調を崩して休むことを繰り返しているうちに不登校になってしまう
◆積極型不登校・・・学校教育でなくても、家庭でも勉強はできると、積極的に不登校を選ぶタイプ

ひきこもりの子は、日中の太陽を浴びていない為、ホルモンの分泌や体温などのリズムを整える体内時計が乱れ睡眠障害を起こしやすい。天気がいい日は、出来るだけ、朝もしくは、日中外に出て、1時間程度光を浴びるのが一番有効である。外に出るのが辛い場合は、部屋の窓を開け1時間程度、窓際で過ごすだけでも良い。また、最近は、かなり明るい照明が出回っているが、夜の照明が明るすぎるのは、瞳孔が縮小するので不眠の原因にもなるので避けたほうが良い。蛍光灯は、長時間当てることでイライラやストレスを生じやすくなる。朝は、なるべく顔に明るい光があたるように、ベッドの位置を変え、カーテンの閉め方にも工夫が必要である。これにより、朝の憂鬱感が減少していく。又、外に出ることも、窓を開けることもいやがる子には、人工光を利用する方法がある。熊本大病院では、2005年2月に人工光を全身照射できる治療室を3部屋設置。不登校・軽度のひきこもりの成人10人を1ヶ月入院させ光療法で治療したところ、全員が一定時間に起床・就寝し、よく眠れるようになり、思考力も改善し、体内時計をつかさどる遺伝子の働きも正常化したことを確認した。高照度光照射装置には、ブライトライト、トラベライト、サンレイ、イージーウェイク、サンライズクロック、トルーライトなどがあり、朝の太陽の光に匹敵する10000ルクスの明るさと、太陽光に近いスペクトルを持つ。人の睡眠・覚醒リズムは、体内時計によって調節されている。その時計の周期は25時間で1時間程度長いことが知られている。そのため人は、外界の明暗、温度、湿度、振動、騒音、匂いなどの家庭や社会の環境、規則正しい食生活、通学・通勤などを無意識に利用し時間的変化を感知して、体内時計を24時間のリズムに合わせているのである。なお、高照度光照射装置は、通信販売で手にいれることができる。

人の心は、6歳までに作られる。ストレスをためやすい子は不登校になりやすい。
たとえば、ビニールハウスで育った草花は、外界の冷たい空気や雨、風に弱く、たちまちだめになってしまう。同じように人の心も、保護され過ぎるとたくましさを失い、ストレスに対して免疫が出来ない。ちょっとしたストレスにも耐えられなくなる。
また両親の性格も大きく影響する。
責任感が強くまじめすぎる、「こうすべきだ」「こうでなければならない」と言う厳格すぎる親に育てられた場合、内気で大人しい性格に子どもは、なってしまう。
消極的で近所との交流もない親に育てられた場合、子どもは、不登校になりやすい性格になってしまう。
性格を改善していくためには、リラクセーション法、自律訓練法、改善暗示【イメージトレーニング】が有効である。ここでは、改善暗示について触れておく。
改善暗示とは、自分の性格のマイナス部分をプラスに変えていく暗示である。人は、考え方が変わるだけで、大きく人生が変わる。タイプ別に分け解説していく。

☆努力・忍耐が苦手な人・・・自分に厳しくなりきれず目標が達成できなかったり、仕事や勉強に挫折するだけで、ストレスをため、まわりから、無責任、いい加減、怠け者とみられ、そえも大きなストレスとなる。このような人は、繰り返し、自分に欠けていること、なりたい自分を思い浮かべ、声をだして5分間唱える。

・「私は、失敗や挫折を恐れない」「私は自分で決めたことは最後までやり通す」「私は、意欲的に行動する」「私は積極的に行動する」「私は現実から逃げない」と言うような言葉を繰り返し唱えると良い。

☆「こうあるべきだ」「こうしなければならない」と自分にも他人にも要求が強い人・・・自分が思い描く自分になれないときに一番ストレスをためやすい。このような人は、と同様の方法で、次のようなことを唱えると良い。

・「私は楽観的に物事を考え、ベストをつくせば、結果はまったく気にしない」「私の心は、空のように広い」「私は人の欠点を許す大きな心を持っている。」「私は人の苦しみや悲しみを受け止めることが出来る。」

まわりからどう思われているかを気にしすぎ「いい子」と思われたくて自分を押さえ込んでしまうタイプの人・・・

・「私の人生、人の目はまったく気にならない、伸び伸び行動できる」「これからは、自分の気持ちや感情を素直に表現できる」「私は自分が大好きだ」と繰り返し唱えると良い。

☆わがまま、自分勝手、気分屋、周りとの衝突が多い人・・・

・「私は心を開いて人と接することが出来る」「私は、人の心を理解しようと理解する」
「私は、周りの人に感謝する」と繰り返し唱えると良い。


改善暗示が終わると、日常世界に戻る。次のような手順で自分の心に言い聞かせる。

1「さあ、3つかぞえて、気持ちよく目覚めるぞ。」
2「ひとつ、体全体に力がみなぎってきた。」
3「ふたつ、目の前が明るい。頭もすっきりした。体も軽い。気持ちよく目覚めるぞ。」
4「みっつ、はい、目覚めた。」
こころの中で語りかけ目を開ける。目を開けてもすぐには立ち上がらず、大きく伸びをして、1~2分休んでから立ち上がるとよい。寝る前であれば、改善暗示が終わるとそのまま寝てよい。心身がリラックスしているのでグッスリ寝れる。
体臭恐怖や醜形恐怖の人は、エゴグラムをやるとAC(適応させる子どもの心)が極端に高い。このような人は、次のようなことを唱える。「人とリラックスして話が出来る」「乗り物でもまったくにおいが気にならない」「隣の人と平気で話しが出来る」など【このようなイメージがすんなり浮かぶようになると現実は変わる。】また、私は自分の長所に目に向け伸ばしていく。「私は自分が大好きだ。」など、自分の価値を見出す改善暗示もあわせてかけていく。改善暗示は、毎日繰り返し行うことにより、必ず、前向きに物事が考えられるようになり、ストレスがたまりにくくなり、体調も良くなる。リラクゼーション法と合わせて是非、実行してもらいたい。

強迫症状とは、何度も手洗いをしたり、戸締り、ガスの栓をちゃんと締めているかを必要以上に、ジーッ見たり、何度も指を差し確認したり、何度も同じところを読んだり、書いたり、幸運、不運な数字に過剰にこだわったり、何度も物を置きなおし、きちんとした位置になっているか何度も確かめたり、物を捨てずに溜め込んだりする症状をいう。また、運転をしていて石ころを踏んでも、「誰かをひいたのでは」と気になり、何度も道路を確かめないと気がすまない人もいる。強迫症状は麻薬のようなもので、その行為をしているときだけ、安心感があるが、だんだんその行為は、エスカレートしていく。最初は、少ない回数でも不安は下がっていたが、やっているうちに回数がだんだん増えていき、身動きができなくなったり、精神的におかしくなるケースも多い。強迫症状を治すには、認知行動療法と薬物療法の併用が効果的である。人の不安は時がたてば、必ず、薄れていく。例えば、失恋を例にあげても、別れたその日は、パニック状態になっていたとしても、時がたてば、まったく気にならなくなったり、我慢できるようになっている。強迫症状の治療は、これまで、避けていたことにあえて立ち向かい、不安であっても今までしてきた強迫行為は、絶対にしないことから始まる。かなりの苦痛と不安を伴い一時的に不安と苦痛がピークに達するが、ピークを過ぎると少しずつ安定してくる。これは、中途半端にやらないことが大切である。また、かなりの苦痛と不安を伴う為、薬物療法との併用が望ましい場合もある。クロミプラミンとSSRIは、日本で許可を受けている強迫性障害の治療薬である。強度の強迫症状は薬物療法だけで治ることはないので、認知行動療法を取り入れた精神科に入院して徹底してやっていくことが、一番よいと思われる。もしくは、実績のある心理カウンセラーのもとで徹底してやっていくことが必要である。大事なことは、少し良くなったからと途中で止めたり、中途半端に行わないことだ。不安が完全に下がるまで続けることが大切だ。中途半端なことをやると必ず悪化してしまう。どんなによい治療法でも使い方を誤まると症状は、より悪化してしまうので、必ず、専門家の指示をうけながら対処していくことをすすめる。

発達障害

2015年04月18日
何らかの器質要因、心理的、社会的要因により、正常な発達が阻止されている状態(大多数は先天的)精神遅滞、脳性まひ、自閉症、てんかん、ダウン症、アガペルガー症、多動を伴う注意欠陥障害は、行動障害。基本的な病像は、認知、言語、運動又は、社会的技能に大きな障害がある。

退行

2015年04月17日
発達段階のある時点で満たされないものがあり、その時点に戻ろうとする。
発達段階のその時点に「固着」していると言える。主に生後15~24ヶ月の練習期という段階で乗り越えられなかった分離不安が心にこぶりついているために、精神的なストレスに遭遇したりすると一気に、この段階へと退行してしまいます。重症の人の場合、赤ちゃんがえりの退行が、症状そのものとなって表れている。退行することで精神のバランスを保っている。赤ん坊のように抱いてもらいたいという願望が性的な行動となって表れる。トイレットトレーニングで失敗を重ね、親にしかられ、恥かしい思いをしたことでSMの世界、羞恥プレイなどと言ったことに快感を見出す。トイレットトレーニングを失敗したことにより処罰が強すぎると、排泄への強い抑制が働く、ケチな節約家になったりする一面もある。

脳の仕組みや動きの微妙な障害を原因とすると言われ、注意集中困難(他のことに気をとられ、課題が長続きしない。)衝動性(遊びなどの順番を待つことが出来ない。トラブルのもと)学習(アンバランスな知的発達。鋭い感性や実行力を持つ人もいる)性格(人なつっこくて親しみやすい。意外と臆病で不安が高い。過活動不注意衝動性の3分野の症状が現れるものを言う。

LD(学習障害)

2015年04月15日
基本的には、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く・話す・読む・計算する。など特定のものの習得が著しく困難を示す。まわりの状況や人の気持ちを理解出来にくく、友達と上手に付き合うことが困難。その原因として、中枢神経に機能障害があると推定されている。

漠然とした不安・・・何をしても満たされない。自分の存在価値への疑問、自己否定、意味もなく、いつも不安を抱えている。

人間関係・・・DV(ドメスティック バイオレンス)などの暴力的な環境から抜けられない。見捨てられる不安から相手にしがみつき、その結果関係を崩壊させる

親と同類の依存(アルコール依存等)を持ったパートナーを選びやすい。YES、NOをはっきり言えず相手につけ込まれる。

「無理をして頑張ること」に生きがいを感じている。自分を追い詰めるほ どに何かに努力しても満たされず、成果をもたらしても、一時のゴールであり、次のゴールを目指して頑張り続ける。自分を犠牲にしても相手に奉仕し自分を甘やかしてあげることが出来ない。「楽しみ」でさえ罪悪感を伴う。

傷ついた心を持ったまま大人になった人。家族内トラウマの後遺症。アルコール依存症の親から、暴力を振るわれるなどの虐待を受けたり、現場を目撃するなどの辛い体験をした子が大人になって心の傷のために苦しむ人たちを総じてA.Cと言う。

自分を受け入れられない。「あるがままの自分」を受け入れられず、誰かに必要とされる時に自分の存在が確認できる。漠然とした不安のため自分を追い立てるように努力し、常に、自己否定感がある。「生まれてきて良かったのだろうか?」と自分を大切な存在に思えない。

自分の欲求がわからない。周囲の期待や要求に反心して行動してきた為、自分の欲求や感情がわからない。自分と相手の境界が認識できず、相手の望むことを自分の要求のように感じる。

本当の自分を主張できない。主張することで相手の拒否を恐れ、自分の欲求を主張出来ない。相手の要求に、NOと言えなかったり、逆に相手を威圧的にコントロールしようとしたりする。

心的外傷(トラウマ)を受けるような体験をした人が、その体験が心の中に侵入してきて、それを原因として発病する病気のこと。事故による負傷、戦争などの恐ろしい出来事、不可抵力とされる自然災害などに引き続いて、フラッシュバック(再体験)がおこる。これを生み出す、ストレスの原因は、人に著しい苦痛を与えるものであり、それを体験すると通常、強烈な不安や恐怖、無力感が生じてくる。と言われている。

トラウマ

2015年04月11日
活上のある体験を原因とする重い心の傷。精神的な外傷であり、一般に「心的外傷」と言われている。震災、交通事故、レイプ、児童虐待といった、自からの処理能力を超えるような強烈な体験をした場合、心は、その体験から身を守るために、それを瞬間的に冷凍してしまう機能を持っている。それにより、「とりあえず、ひとかたまり」として、心の他の領域におさめられる。「瞬間的に冷凍された状態」は鮮度を変えることなく保たれている。しかし、何らかの理由で冷凍されていた体験が解けた場合、非常に生々しい形で心の中に侵入してくる。

過呼吸

2015年04月10日
緊張や不安、恐怖、過度のストレス等、感情の高まりで、発作的に呼吸を早く繰り返してしまう。その結果、血液中の炭酸ガス(二酸化炭素)が極端に減って、血液がアルカリ性になり、筋肉や神経に異常をきたす。うまく呼吸できず、時には、四肢が硬直し、失神することもある。1度おこすと、何度も繰り返すことが多い。

対処法 ペーパーバック法(紙袋を口にあて呼吸させる方法)、抗不安薬、息をコントロールして深呼吸する。根本的には原因となる不安や恐怖、ストレスを取り除かなければ治らない。
脳の病気であるパニック障害の人にとっては、炭酸ガスはパニックを引き起こすもとになってしまうため、ペーパーバック法を行うのは大変危険である。

摂食障害

2015年04月09日
19世紀後半に英、仏で注目され近年増えてきた病気で、青年期の女性に発生が多い病気。
  摂食障害には、主に神経性無食欲症(拒食)と神経性過食症の2つの病態がある。

拒食・・・食欲がなくなり、内分泌異常などの身体的変調がある。どんなにやせていても自分が異常だとは認めない神経症状の出現を助長することにより、より食欲がなくなるという悪循環になる。

過食症・・・「気晴らし食い」と呼ばれる過食行動を頻繁に繰り返す。過食直後に嘔吐あるいは、下剤を乱用する浄化行動が見られる。
無気力、抑うつ的治療を求める傾向がある。(自分が異常だと自覚している。)

拒食症と過食症は、全く別の疾患ではなく、相互に移行したり重複したりするような病気であり、その患者は、非常に多様で病像も複雑である。

パニック障害

2015年04月08日
人は危険を感じると心臓は、高鳴り、息は速くなるといった正常な反応ですが、パニック障害は、危機でないのに、脳が幻の危機を感知してパニック発作が起こる病気。発作の時は、息苦しくなって、心臓が速く打ち、胸が痛くなるなどの症状が急に出てくる。
汗が激しく出たり、体が震えたりする。病院で心電図の検査をすると何の異常も出ない。典型的なパニック発作は、怖い感じがするが、もともと人間の正常な反応が急にあらわれたものだから危険は、まったくない。電車などで、非常に強い死の不安、恐怖によって卒倒することもある。人ごみの中、家でひとりでいるときなど、いつも決まった場所で起こる人もいる。ひきこもりになる傾向がある。

漠然と何か悪いことが起こるのではないか。と不安になり、考えれば、考える程
不安になる(予期不安)そうした不安の対象が時と共に少しずつ全般的に慢性の不安状態になる。

急性の場合は、動悸、冷や汗、恐怖感が生じるもので、発作的に繰り返す場合もある。パニック障害に分類されている。そうした不安発作に襲われた結果、また発作が起こるのではないか。と言う予期不安が起こったり、発作が起こりそうな場所を怖がり避けるという恐怖性の状態になることもある。また、いままで関係のなかったことまで不安に思えてくるなど慢性の不安状態が続くようになる。

強迫症状

2015年04月06日
自分の思いに反して不合理な考えが、繰り返し浮かんできたり、ある行動を繰り返しとらざるを得ない状態になる。これらのことは、軽いレベルでは、皆が経験している。しかし、このような強迫症状(強迫行為、強迫観念、強迫衝動)によって、生活していくのに難しくなってしまうと、病気として治療しなければならない。

統合失調症

2015年04月05日
脳をはじめとする神経系の病気。脳の機能がまったく駄目になったり、人間性が失われる病気ではない。日本では、精神科入院患者の中では、約6割を占める。10代後半から発症することがある。幻聴があり、想像できないような妄想をすることがある。テレビニュースで自分のことを放送している。アナウンサーが自分に合図しているなど。病気になったことへの劣等感・ひけめ・自信喪失など、こころが萎縮している。ストレスに弱い。心が優しく、純粋で正直、隠し事が出来ない、真面目、小心で思いやりのある人がかかりやすい。20代が一番多い.40代になってから統合失調症になることはまずない。

躁うつ病

2015年04月04日
内因性の精神病で感情や気分が障害を受ける病気。躁状態とうつ状態が入れ替わる場合、躁のみ、うつのみの場合もある。

躁状態・・・気分が高揚し、爽快感にあふれる状態。自信に満ち、疲れを感じない。その反面、怒りっぽくなったり、誇大妄想を持ったり注意が散漫になったりする。

うつ状態・・・抑うつ気分。不安や焦燥を感じる状態。抑うつ神経症と違う点は、思考力や集中力が減退すること。また、抑うつ気分が朝方に激しく、夕方になると軽くなる日内変動が見られる点です。うつ病では、身体症状も多く、睡眠障害や食欲減退、便秘などがみられる。

身体症状が主に前面にみられるうつ病を仮面うつ病という。

治療と予後・・・主に薬物治療が主になります。うつの場合は、病前性格から、
なりがんばりすぎていることが多く、出来る限り早く休息を取るようにし、自殺をしないように約束するなどの対応が必要になる。
         
多くの場合予後は、比較的良好。

抑うつ神経症

2015年04月03日
軽度の抑うつ状態が長く続くことを言う。離婚、近親者の死、リ
ストラなど、何らかのきっかけがあることが多くストレスとの関連もある。特にきっかけとなる出来事があったとき、素直に「悲しむ」ことが出来ないときになりやすいと言われる。そうした出来事から時間がたった後に気持ちの落ち込みを始めようとする軽度の抑うつ症状が出現し、そのまま長引いて回復しなくなることが多い。治療としては、抗うつ剤の投与が中心となる。場合によってはカウンセリングにおいて、その場では体験できなかった「悲しみ」を再体験するという「喪」の作業を行うことも有効である。例えば、喜怒哀楽の感情がわかない場合は、うつ病を疑ったほうがいいかもしれない。(素人判断は危険なので、医療機関、相談機関にまず、相談することが大切である。)

自律神経失調症

2015年04月02日
不規則な生活や習慣などにより、身体を働かせる自律神経のバランスが乱れるため自律神経のバランスが乱れるためにおこる様々な身体の不調のこと。内臓や器官の病変によるものではないので病院で検査しても異常なしと言われる。
遺伝体質、性格、ストレスの感受性により症状の出かたも様々であると言われ、治療は、心身両面から柔軟に行うことが必要。

■秋葉原連続通り魔殺人事件 ネットが心の居場所2008年
■長崎佐世保の小学6年生の女の子による同級生殺人事件
小学校6年生の女の子が、小学校の中で同級生をカッターで殺害
自分のHPをもっていたのだが、激しい怒りの感情を書き込んでいたリンク先にホラーの物語のサイトを張っていた
■佐賀県のバスジャック事件
高速バスをハイジャックした17歳の少年が5人の人を殺傷する
「ネオむぎちゃ」というハンドルネームで『2ちゃんねる』に犯行予告の書き込みをしている
■奈良の小学生殺人事件
学校帰りの小学1年生の女の子をいたずら目的で誘拐したうえ殺害。さらに犯行を誇示。
犯行後ネットを使い子どもの写真を両親に送るなどの残酷な行為を楽しんでいる
■北海道の大学生による小学生レイプ事件
大学生が前日の夜チャットで知り合った小学6年生の女の子を「ゲームをしよう」と自宅に誘いレイプ
■北海道の男子校生レイプ依頼(高校生)
目立ちたい・寂しいなどの理由で知り合いの女子高生の実名を掲示板に載せ、その女子高生をレイプする予告し、また集団レイプする呼びかけをした
■栃木で14歳の少女。19歳の少年40歳の会社員が集団自殺
インターネットの掲示板で一緒に死ぬ仲間を募っていた
明石の16歳の少年と西東京市の16歳の少年が練炭で自殺

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