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中国のネット依存対策②

中国では「インターネット依存症」と診断される10代の若者が急増しているため、インターネット依存症を矯正するための施設が国内に400カ所に設置されているとのこと。ネット依存症矯正施設はまるでブートキャンプのようであり、参加者が一列になって走ったり、パンチやキックといった動作を一斉に行っているという。 また、ワイヤー・ケーブルに繋がれたヘッドギアを頭に被せられたり、薬物治療や親同伴のカウンセリングを受けたりしているとのこと。中国広西チワン族自治区のインターネット依存症治療のためのブートキャンプで 16 歳の少年が撲殺されるという事件があった。
この少年は 8 月 1 日にキャンプに入隊し、「悪い行動を絶ち、自信を取り戻し前向きな態度を確立するため」に 9 月 1 日まで訓練を受ける予定であったとのこと。キャンプは厳しい環境を提供するが、拷問や「子供の健康に危害を加える恐れのある手段」は使わないことを約束していたという。しかし入隊してすぐ、少年は走るのが遅いことを理由に独居房に入れられ、手錠をかけられた上で指導員による暴行を受けたのではないかとのこと。少年の様子がおかしいことに気付いた指導員らは病院に搬送したそうだが、現地時間 3 日午前 3 時、死亡が確認されたそうだ。病院到着から 10 分後のことであったという。

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