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学校対応「ひどい失敗例」再調査報告書で断じる

能代松陽高のいじめ問題は2015年9月、秋田県で初めていじめ防止対策推進法上の重大事態に認定された。県子どもの権利擁護委員会は、学校が「人間関係のもつれだ」と適切さを欠く判断で初期対応を誤り事態を悪化させたと指摘。再調査報告書で「ひどい失敗例だ」と断じた。
 記者会見で京野垂日委員長は「(学校側の)不適切な対応が集積された事案だった」と強調。「認定した事実をつなぐだけでも被害生徒の苦しみの一端が理解できる」と述べた。
 被害女性は「私たちが助けを求めても事実として認めてもらえなかった部活やクラスでのいじめ、校長先生たちのひどい対応を、実際に起きたと認めてもらった。安堵(あんど)している」などとするコメントを出した。

2019年4月26日 河北新報

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